Caleigh Farragher
野良猫がいないマンションで、思わぬ子猫がしばらく開けておいたドアの間から家の中に入ってきたとしたら、信じますか。
運命のように我が家に訪ねてきたこの子猫は、ひょっとしてこの世を去った祖母が家族に送った最後のプレゼントではなかったでしょうか。
猫専門メディア"ラブ·ミアウ(Love Meow)"によると、米国に住むケイリー·ファーラガー(Caleigh Farragher)の自宅に思いがけない客が訪れました。
しばらく開いた門の間に生まれたばかりの子猫一匹が堂々と歩いて家に入ってきたのではないでしょうか。
Caleigh Farragher
家に帰ってきた子猫はケイリー·パーラガーと目が合うとしばらく立っていましたが、すぐ嬉しいとばかり歩きながら彼女に近づきました。 あんなに懐に抱かれた子猫。
ちょうど外で雨だったので子猫を外に追い出すことができなかった彼女は、子猫をしばらく世話することにしました。
そのように子猫の面倒を見ていると、ふとこんな思いが頭をよぎりました。 '子猫がまさか、もし何日か前に亡くなったおばあさん···?それともおばあさんが送ってくれたプレゼント···?'
実は、子猫が家に帰ってくる数日前、彼女が世界で一番愛するおばあさんが亡くなったそうです。
祖母は生きている間、猫をとても可愛がっていたそうです。 祖母が亡くなった後、家に運命のように訪ねてきた子猫。 皆さんはどう思いますか?
Caleigh Farragher
ケイリー·ファラガーは、念のためマンションのあちこちに猫がいるか調べてみたところ、どこからも猫たちの跡は見当たらなかったそうです。
家の周りに猫がいないのに、子猫がまるで自分の家のように訪ねてきたことが、とても説明がつかないという彼女。 それで彼女は子猫がお婆さんだと思うようになったのです。
子猫の名前は祖母の名前をそのまま取ってパティと名付けたという彼女は、これから子猫を誰よりも倹約して面倒を見るという立場です。
"おばあさんが私に惜しみない愛をくださったように、私も猫に無限の愛を注いぐつもりです。"
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