facebook_@achywijaya
2017年、インドネシア·パプア州メラウケ地域に住むアキウィジャヤ(Achy Wizaya)の家。
正体不明の泥棒が家に入ってきました。 最初は、家に誰もいないと思って泥棒たちは気分がよくて肩が空に上がるかと思いました。
その時、たまたま家にいた子犬が泥棒たちを見つけては、激しくほえだしました。 とうとう子犬は泥棒たちに駆けつけて攻撃までしました。
思わぬ子犬の攻撃に驚いた泥棒たちは、そのまま逃げなければなりませんでした。 結局何も盗むことができなかった泥棒たちは復讐の刀を研ぎました。
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それは子犬にです。 そして翌日、泥棒たちは子犬たちを追い払うつもりで再びアキウィジャヤの家に入りました。
今回は家の宝物ではなく子犬がターゲットでした。 そのように家に潜入した泥棒たちは子犬に毒薬を飲ませたのです。 彼らの名分はたった二文字でした。 "復讐"
何も知らなかった子犬は毒薬を飲んで発作を起こしたら、すぐ口から泡を飛ばしたまま倒れてしまいました。
飼い主が家に帰ってみると、犬は庭先に倒れていて、急いで動物病院に連れて行こうとしましたが、日曜日だったのでドアを開けたところはありませんでした。 どうすれば良いでしょう?
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藁にもすがる気持ちで、飼い主はココナッツオイルなどを飲ませて毒薬を解毒させようとしたが、力不足でした。 いいえ、もっと正確に言っては手遅れでした。
結局、泥棒達が飲ませた毒薬は、身体中に広がっていき、そのように子犬は苦しそうに飼い主が見守る前で目をつぶってしまいました。
ただ家を守っただけなのに、犬は泥棒たちの仕返しによって世を去りました。 飼い主は目を閉じた子犬を家の前庭に埋めてあげながら、最後の道を哀悼しました。
家を守ろうとして泥棒に結局命を奪われた子犬。 どうか天国では病気にならないように、いつまでも健康でいてください。
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