facebook ‘fatcatstnr’
飼い主から自分が使っていた物と一緒に捨てられたある猫の鳴き声が、見る人の心を痛めます。
猫が一体何を間違ってゴミのように道端に置かなければならなかったのでしょうか。 そして、あいつの泣き叫ぶ声は、私たちに何を意味するのでしょうか。
動物専門メディア"ザ·ドド"が3年前の2016年、米ニューヨーク市ブルックリンのある街で、自分が使っていた物と一緒に捨てられた猫の話を紹介したことがあります。
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当時のお便りはこうです。
飼い主から捨てられた猫は、道端に捨てられた自分のもののそばでうろつき、自分が飼い主に捨てられたという事実が信じられないのか、魂が抜けたまま鳴いていました。
その泣き声がどんなに切なくて通りかかった人達の足を止めるくらいでした。
現実を受け入れられない猫を見たある市民がその姿を撮影して自分のSNSに載せ、写真は一瞬にして共有されました。
この知らせに接した現地の動物保護団体が猫を保護所に連れてきて、そのようにあいつは保護所の職員たちの世話を受けながら養子縁組を待っているそうです。
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猫の救助作業に参加した動物保護所のある職員は"猫の健康状態や捨て物を見た時、捨てられたばかりだと思います"と話しました。
職員はそれとともに"猫は中性化手術の時点でたくさん捨てられたりします"とし"無責任に捨てられるなら最初から飼わない方がいいです"とアドバイスしました。
くれぐれも寂しいという理由でむやみに猫や犬を飼うよりは最後まで責任を持つ自信があるならその時に養子に入っても遅くないです。
人に捨てられることは、やつらに大きな傷として残ることを忘れないでください。
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