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気温がぐんと下がったある朝、ドアを開けて外に出た農場のオーナーは、真っ暗な夜、冷たい空気に寒かったはずの犬と子猫が心配になりました。
やつらのご飯を取り計らって行った農場の飼い主は、自分の目の前の光景を見て、両目を疑いました。
犬猿の仲だと思っていた犬と猫が抱き合って温もりを分かち合いながら寝ついていたからです。
オンラインメディアサニスカイズには、かつてアメリカのある農場で一晩中お互いを抱き合っていた犬と猫の写真が紹介されたことがありますが。
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実は犬と猫は、みんな放浪生活を送っていた動物でした。 路上生活を転々としていたところ、農場のオーナーの目に留まり、おかげで縁となって世話を受けることができました。
犬と猫は一日中さ迷う行ってもお腹が空いたら農場を尋ねてご飯をおごったりしましたが。 この日の朝も同じでした。
やつらにご飯を食べようとドアの外に出た農場のオーナーは、冷たい朝の空気を耐えようと、お互いに抱き合って温もりを分かち合いながら、ぐっすり眠っているやつを見て、ぬくもりを隠すことができなかったそうです。
お互いへの心のこもった愛情がそのまま感じられたからです。 寂しさを紛らわせようと一晩中お互いを抱きしめあった犬と猫。
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一方、犬と猫は以前から犬猿の仲だと言われています。 犬猿の仲を越えて宿敵という言葉が言及されたりもします。
そうするしかないのが、犬の場合、生まれつき序列と秩序を大事にしますが、猫は画一化されたルールを受け入れることに拒否反応があるためだといいます。
だからといって、犬と猫が仲良くなれないわけではないのですが。
小さい頃に一緒に育って、たくさんのことを共有していたら、かけがえのない友達になれるのですね。 もちろん例外もあるということ。
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