古びた物置に捨てられていた猫を連れて世話をし、"虹の橋"を渡ると、葬儀まで行った飼い主

アニマルプラネットランドチーム
2020年 06月 09日

애니멀플래닛facebook_@YiYuanMeiDaiZi


猫に初めて会った所は古くて取り壊した納屋でした。 納屋に捨てられた子猫はそうしておばあさんに会い、目を閉じるその瞬間までもおばあさんのそばを離れずに守ってくれました。


お婆さんに時には友達であり時には家族になってくれた猫が先に虹の橋を渡るとお婆さんは猫のために葬式をしてくれました。


今日は、フォトグラファーの孫娘がおばあさんと猫の生を記録しようと撮った写真集"みさおと福丸"で有名なみさおさんと猫の福丸の話を紹介したいと思います。


猫の福丸は、田舎で一人暮らしをしているみさおおばあさんの家に、ひょっこりやって来た野良猫だったそうです。


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年を取って耳が聞こえないみさおさんと、生まれつき音が聞こえない猫の福丸さんとの出会いは、運命のようにそう始まりました。


みさおさんは、ねこ福丸を抱いた後から、ごはんを食べたり、寝たり、仕事をするときなど、こまごましい日常すべてをねこ福丸と過ごしました。


もしかしたら、みさおさんに猫の福丸は孫娘に負けないほど大切な猫でしたし、これを知っているのか、猫の福丸もおばあさんの前では愛嬌をふりまいたのですが。


永遠だとばかり思っていた幸せはそれほど長く続きませんでした。 みさおさんと猫の福丸に別れが訪れたのです。


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2015年、みさおさんは11年間共に過ごした猫福丸の最後のその瞬間をそばで守ってくれました。 腎不全で虹の橋を渡った猫の福丸。


その後、ミサオさんは、あの子が天の国でも幸せになることを願う気持ちで、自ら葬式を行ってくれました。 葬儀が終わっても猫の福丸の空席でしばらく苦しかったというみさおさん。


みさおさんと猫の友情は時間が経った今もなお取り沙汰されているのは、別れに対する悲しみもありますが、真の愛人の姿勢が何なのか考えさせるからです。


皆さんにとって犬、猫などペットはどんな存在ですか。 たとえ言葉が言えないが、私たちと同じ感情を持っているという事実を忘れないで覚えてください。


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