(左) instagram_@kodyantle, (右) instagram_@therealtarzann
一時、世間を騒がせた世界初のホワイトライガー兄弟のうち、1匹の近況が公開され、両目を丸くしているといいます。
イギリスの日刊紙デイリーメールは、アポロ(Apollo)という名の雄ホワイトライガーの爆風成長した姿が写った写真を紹介したことがあります。
ホワイトライガーは、雄の白獅子と雌の白虎の間に生まれた種間雑種を指すもので、普通のライガーより珍しい種といわれています。
Myrtle Beach Safari
ライガーは19世紀インドで初めて生まれましたが、動物園のような飼育施設でだけ生まれる種といわれています。 ライオンと虎の生息地が全く違うからです。
世界中のライガーは、約1,000頭前後と伝わっています。
ここに立派な体格を誇るアポロという名のホワイトライガーは、7年前の2013年、サウスカロライナ州マートルビーチサファリで生まれた子供です。
他の兄弟と一緒に生まれましたが、特に小柄なやつはいつの間にか体重だけでも320kgを軽く超えるほど暴風の成長をしました。
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雄大な体つきと違ってする行動は、飼い猫と変わらないというのが公園側の説明です。 猫のようにぐずぐずしながら自分を撫でてほしいとねだるのです。
1日にだけ食べる肉類が9キロに達するほどだというホワイトライカのアポロ。ところが、一部では人間の利己的な欲心と興味のために作った種ではないかと批判しています。
雄の白ライオンと雌の白虎の間に生まれたホワイト・ライガー・アポロ ――皆さんはお互いに違う二種を交配して生まれたこの子についてどう思いますか。 皆さんの意見が気になります。
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