reddit_@Dakizo
目の不自由な猫は、久しぶりに感じる人の暖かい手に自分を連れていってほしいと、手をぎゅっと握って見る人を困らせました。
猫専門メディア「ラブミアウ(Love Meow)」によると、自分を撫でる女性の手をしっかりつかむ視覚障害猫「ジェレミア(Jeremiah)」がいましたが…。
アメリカのペンシルバニア州に住む女性タカゾ(Dakizo)は毎週末に家族に会いに行って、時間があれば家の近くにある保護所に寄ってボランティア活動をしたりしたのですが。
そんなある日、彼女は目の見えない視覚障害を患って生まれた猫のジェレミアと向き合うようになります。
The Briggs Animal Adoption Center
初めて猫のジェレミアを見た彼女は憐憫を感じます。 障害を持って前が見えないのは勿論、年を取ったという理由で養子縁組を断られがちな奴が、あまりにもかわいそうだったのです。
彼女は心のこもった心で、視覚障害猫のジェレミアに近づき、彼女の本心が分かったのか、ヤツも少しずつ心の扉を開け始めました。
おかげさまで猫のジェレミアはただにおいと声で彼女が保護所に来たという事実に気づくほど仲は非常に急速に近づき、結局、猫は彼女の手を握って放してくれませんでした。
タカゾは「私が家に帰る時間になれば、必ず私の手を握って放してくれません。」とし、「養子縁組ができればいいが、事情があってそうできなかった現実がただ寂しいだけです」と語りました。
The Briggs Animal Adoption Center
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