「これ」を塗り、ひよこのように真っ黄色に染まった犬のことで誤解された飼い主

アニマルプラネットランドチーム
2020年 06月 16日

애니멀플래닛CatDumb News


皮膚病を患っている犬を治療するために、「これ」で全身を塗り、黄色く彩られた飼い主は、時ならぬ動物虐待と誤解され、非難の世論に苦しまなければなりませんでした。


オンラインメディアキャットタンブニュース(CatDumbNews)によると、頭からつま先まで全身が黄色く染まった犬の姿が写った写真が掲載され、動物虐待論議が起こりました。


事情はこうです。 ソラワット・アナンタナポン(Sorawat Ananthanapon)という名の女性は、普段から生まれつきの皮膚病で苦しんでいる犬をどうすれば治療できるかについて、大変悩んでいました。


ある日、犬の皮膚病に'これ'を塗れば痒がる犬に良いという事実を知った彼女は目、鼻、口を除いた全身に'これ'を犬に塗ってあげました。


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彼女が塗れば塗るほど犬の体は真っ黄色に染まりましたが。 この写真に接したネットユーザーらは、「犬に染色するのは動物虐待だ」とし、彼女の行動に批判の声を高めました。


波紋が広がると彼女は、自分が使用したのは私たちがよく知っている染色薬ではなくターメリックパウダーだと明らかにしました。


犬に生まれつきの皮膚病があってウコンを発酵して作った特効薬を塗って、まるで黄色に染めたように見えただけだと、自分をめぐる論争に釈明しました。


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また彼女は、「ウコンで作った特効薬を犬に塗り、30分後、丁寧に洗った」とし、「犬の皮膚疾患に多く使う方法だ」と付け加えました。


その時になってようやく、染色ではなくウコンの粉に染まったことに気付いたネットユーザーらは、彼女を非難したことに対し、申し訳なく思いながらも、犬の完治を祈りました。


一方ウコン粉は犬のかゆみに使われることがあるのですが。


しかし、民間療法をする前に、専門医と相談して決めたほうが、ペットたちのためにもっと良さそうですね。


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