Viviana Davila
地面に落ちて下半身麻痺で死にかけていた小鳥の命を救ったと思ったら、自分の実弟のように一生懸命面倒を見る「天使」の犬がいて、静かな感動を与えています。
動物専門メディア「ザ・ドード(Thedodo)」によると、カリブ海の大アンティリス諸島に位置するプエルトリコというところで、飼い主のビビアナ・ダビラ(Viviana Davila)は犬のヒロ(Hiro)と一緒に休息をとっていました。
安静にしている最中に、犬ヒロが急に芝生の上で何かをなめているんじゃないですか。
やつは何かを一度舐めてから、オーナーのビビアナ・ダビラを見て、もう1度舐めたり、眺めたりすることを繰り返したそうです。 まるで「ここに来てこれを見てください!」と言うようにです。
Viviana Davila
続くヒロの異常行動に彼は近づき、そこから地面に落ちている小鳥を発見しました。
彼は急いでタオルを持ってきて、小鳥をかばってくれ、近くの動物病院に駆けつけて健康状態を確認しました。 小鳥はオウムで巣から落ちて、下半身が麻痺したという事実を知ったのです。
もし犬ヒロが発見できなかったら、小鳥はそのまま死んだかもしれない状況だったのです。 小鳥を診療した獣医は彼に安楽死を勧めました。
下半身が麻痺し、日常生活が苦しいためです。 しかし彼は安楽死させることができなかったです。 自分の犬ヒロがそわそわしている様子が目に浮かんだからです。
Viviana Davila
こうして小鳥を家族に迎えた彼は、希望を意味する「ホープ(Hope)」と名付けました。
家族になった小鳥のホープ それ以来、犬のヒロは、赤ちゃんの新しいホープのそばを離れることなく、自分の実弟のように一生懸命面倒を見てきました。
オーナーのビビアナ・ダビラは「犬ヒロは私に毎日共感し、生きている生命と友達になれるという事実を教えてくれている」とし、「小鳥ホープの事をきっかけにさらに成長したヒロが誇らしいです」と語りました。
今日も犬ヒロは、小鳥ホフの世話をしながら、本当に一緒に生きていくことが何なのか、改めて感じさせてくれているそうです。 彼らの友情長く変わらないように応援します。
Viviana Davila
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