新浪网
会社で急に地方に出張に行ってこなければならなかった一人の男性がいます。 男性は自炊の部屋を3ヶ月ほど空けなければならず、飼っていた亀が心配になりました。
いくら悩んでも亀を出張に連れて行くことができないため、彼は弟に亀が死なないように面倒を見てほしいと頼み、出張の途につきます。
それから数カ月後、出張を終えて家に帰ってきた彼は、目の前にいる意外な緑色の怪物(?)に驚いてしまいました。 いったい何が起こったのだろうか。
中国メディアのシナドットコムによると、地方出張中に亀が全身に苔で覆われたことがあったそうです。
新浪网
事情はこうです。 地方に出張することになった彼は、弟に亀の飯を頼んで出張に出かけました。
もしものと思って、時折電話をかけて亀の近況を聞いたりもしました。 電話する時は弟はいつも亀が元気に過ごしていると言って心配するなと言ってました。
出張を終えて家に帰ってきた彼は、目の前にいる亀を見てびっくりしてしまいます。
目の前にいるはずの亀が消え、緑の怪物が堂々と留守番をしていたからです。 よく見ると、亀の全身が苔で囲まれていたそうです。
新浪网
彼は、弟に電話をかけて問い詰め、弟はご飯もきちんとやったとし、水も取り替えるなど、面倒を見てきたと反論しました。
万が一という思いで動物病院を訪れた男性は、意外な話を聞くのですが。 彼が飼っている亀は「メリーリバー亀(Mary River Turtle)」と言いました。
メリーリバー亀は主にオーストラリアのクイーンズランド州東南のメリー川に生息する絶滅危惧種で、苔を生やす独特の特徴を持つ亀として知られています。
その時、自分が飼っているカメの特徴を知った男性は、驚いた胸をなで下ろさなければなりませんでした。 世の中にこんな亀もいるなんて、本当に不思議です。
[著作権者 ⓒ アニマルプラネットランド, 無断転載及び再配布禁止]