子犬の世話をしていたホームレスが倒れると, 病院の前を見張っていた捨て犬たち

アニマルプラネットランドチーム
2020年 09月 18日

애니멀플래닛facebook 'AmigosdePatasCianorte'


"人は裏切っても犬は裏切らない"という言葉があります。 それほど子犬が人によく従うからです。


普段、自分の面倒を見ていたホームレスのおじさんが道に倒れると、病院の前まで追いかけてきて、一晩中その場を守った捨て犬たちがいます。


捨て犬たちにホームレスのおじさんはどんな存在だったので、おじさんが倒れたという一声で走ってきて、病院のドアの前を守っていたのでしょうか。


事情を一度、聞いてみないといけません。 この1月ブラジルにあるサンタカサ病院のドアの前では珍しいことが起きました。 病院のドアの前に捨て犬6匹がとまっていたのです。


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"病院の関係者たちが捨て犬を追い出しても見たが、いつそうしたのかというようにやつらはまた戻ってきて、誰かを待つように座りました。


まるでその場に釘でも刺さったように捨て犬は夜通し席を守りました。


地元メディアによると、捨て犬6匹は数十メートルにも及ぶ距離から救急車で病院までついてきたそうです。


当時、救急車には脳卒中で路上に倒れたルイーズという名前のホームレスおじさんが乗っていました。 わかってみると、捨て犬はホームレスのおじさんが心配で追いかけてきたのです。


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やつらは、まるで約束でもしたかのように、病院には踏みませんでした。 病院のドアの前に座って、ホームレスのおじさんを待ち焦がれていました。


ホームレスのおじさんが心配だったのか、一人はうんうんうなったり、泣き叫んだりしました。 やつらがそういうのはすべて理由がありました。


ホームレスのおじさんは、倒れる前、自分も食べていくのが大変なのに、捨て犬6匹を誰よりも真心を込めて面倒を見てきたのでした。


奴らもおじさんの本心が分かったから遠い道を走ってきたのです。


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実際、病院の関係者によりますと、捨て犬6匹すべてが放浪生活をしているにもかかわらず、毛にツヤが出るなど、管理を受けた痕跡があちこちで見つかったそうです。


飼い主に捨てられた自分たちを暖かく抱いてくれたホームレスおじさんの行動は、子どもたちの閉ざされた心を開かせ、そうして6匹の捨て犬はホームレスおじさんに付いて回るようになったんです。


たった一人のために病院のドアの前に座り、夜通し席を守っている捨て犬たちの姿を見て、真の愛とは何なのか考えさせるんです。


皆さんはホームレスのおじさん(₌ルイーズ)と同じ立場なら捨て犬の面倒を見る自信はありますか? 愛は大げさなものではなく、真心だという事実を忘れてはいけません。


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