AsiaWire / Daily Mail
手に持っているスマートフォンでメッセンジャーを開いて友達リストを調べた時、自分の連絡に自分のことのように駆けつけてくれる友達が果して何人いるんですか?
嬉しい時や悲しい時、そして苦しい時に私のそばで心強い支えになってくれて、些細な事までお互いによく知っている存在。
"真実の友達が一人でも、それは成功した人生だ"という言葉のように、皆さんにとって本当の友達は誰ですか。 そして何人ですか。
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急に友達の話を持ち出したのは、今日、本当に誰が見てもお互いに頼もしい友達であり真実の友達だった子犬たちの友情について伝えようと思います。
英紙デイリーメールは先月30日(現地時間)、冷たい通りを駆け回りながら、生活していた渡りの子犬の胸が痛む話を紹介したことがあります。
事情はこうです。 中国四川省のある通りを歩いていた通りすがりの人シオン(Xiong)さんは、声を上げて泣き叫んでいる子犬の声を聞いて、慎重に子犬に近づきました。
よく見てみると、声を上げて泣き叫んでいる子犬の横にまた他の子犬が横になっていましたが、一目で車にひかれて命を落としたと思われる子犬でした。
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犬は、友人の死を知っているかのように、まるで自分の友人を助けてくれと、どうか助けてくれと、道を通る人に向かって泣いていました。
"駄目だ"と思った通りすがりのシオンさんは、自分が持っていた上着を死んだ子犬にかぶせてあげ、職場の同僚たちと帰る途中、友達の死に絶望したように泣いている子犬の面倒を見てくれたそうです。
職場の同僚である外国人であるシオンさんは、"子犬を動物保護所に送ったんです。 シオンさんは"いい人が現れて子犬を養子に取ってもらったら嬉しいです"と言いました。
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