California Wildife Center
人知れぬ事故で足の指の折れた子鳥にギプスをしてくれた獣医の事情が再びスポットライトを当て、心温まる感動を与えています。
動物専門メディアいつ回る3年前の過ぎた2016年野生動物センター(California Wildife Center)から救助された赤ちゃん鳥の話を紹介したことがあります。
救助された当時、子鳥は両足の指が全くないため、きちんと座ることも立つこともできず、餌も捕まえにくい状態でした。
子鳥の救助者兼野生動物センター所属の獣医師だったドウェイン·トム(Duane Tom)さんは子鳥のために世界でとても特別な贈り物を作ってくれたんですが。
California Wildife Center
それは世界で一番小さなギプスでした。 ドウェイン·トムさんは、獣医自身もこのような経験は初めてだと説明しました。
小鳥の足のサイズに合わせて段ボールを切り取り、絆創膏で子鳥の足を段ボールに固定させながら小鳥の小足にぴったりのギブスを完成させました。
痛い子鳥を見ると胸が張り裂けますが、ギプスをした姿があまりにも可愛くて、写真に接したネットユーザーたちは一人二人、〝可愛い"と反応を見せた。
獣医師は"赤ちゃん鳥が再び歩くことができるように1~2週間ほどギプスをし、折れた関節が再び回復されるようにそばで見守る"と話しました。
California Wildife Center
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