散歩中にワニが噛みついていったペットを助けようと素手でワニの口を開けた70代の男性

アニマルプラネットランドチーム
2020年 11月 23日

애니멀플래닛youtube_@KHOU 11


愛犬を連れて散歩中だった70代の男性が、突然飛び出してきたワニが、愛犬をくわえて行くと素手で救助したことが分かり、話題を呼んでいます。


米国CNN、CBS放送など現地メディアによると、フロリダ州リー郡のある公園で、リチャード·ウィルバンクス(Richard Wilbanks)という名前の男性がワニから愛犬を救うことがありました。


今年74歳の彼は、生まれて3ヵ月の愛犬を連れて散歩していた時でした。 池のほとりを歩いている途中、予期せぬワニの襲撃を受けました。



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池にいたワニが出てきて、ペットをくわえて水の中に入ったのです。 リチャード·ウェルバンクスは直ちにワニを追いかけ池に飛び込んで行きました。


彼は素手でワニの頭をつかんで持ち上げ、岸までワニを引きずり出してきて、口にくわえていた愛犬を救助するためにワニの口を強制的に開けました。


ワニにかまれた愛犬は、苦しみで鳴き声を上げ、飼い主の活躍でワニの口から抜け出すことができた愛犬は、思いっきり逃げ出しました。


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リチャード·ウィルバンクスがワニから愛犬を救助するのに30秒もかかりませんでした。 この姿である当時の野生動物を追跡するため、フロリダ野生動物連合が設置したカメラに撮影されたことで知られるようになりました。


愛犬を救ったリチャード·ウィルバンクスはメディアとのインタビューで「本能的に水中に跳びこみました」とし「ワニを捕まえるのはそんなに難しくなかったが、口を開けるのは極度に大変でした」と述べました。


今回のことでリチャード·ウィルバンクスは手にけがをし、愛犬もお腹にけがをしているそうですよ。 幸いにも現在治療を受けて好転した状態だと言います。


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