密猟者が殺したサイのそばを離れられないサイがいた

アニマルプラネットランドチーム
2020年 09月 26日

애니멀플래닛Care for Wild Rhino Sanctuary


お金になるという理由で、角が切られたまま死んだ母親のサイのそばを離れず、屈せず守る赤ん坊のサイの姿が見つかり、もどかしさを感じています。


英国の日刊メトロや動物専門メディア"ザ·ドード(The dodo)"などによると、南アフリカ共和国のクルーガー国立公園で捉えられたサイの赤ちゃん写真を紹介したことがありました。


当時公開された写真の中には、密猟によって命を失った母親のサイの隣で、なかなか離れられない赤ちゃんサイの切ない姿が写っていて、見る人の目頭を熱くさせました。


母親のサイはすでに密猟者によって角を切られた状態だったといいます。 それだけでなく、赤ちゃんサイの体にもあちこち傷がありました。


애니멀플래닛


애니멀플래닛Care for Wild Rhino Sanctuary


密猟者が投げたとみられる麻酔の矢が刺さってあり、背中と足には鋭い刃物で刺さったとみられる傷があったそうです。 本当に腹が立ちます。


国立公園の関係者らは、赤ちゃんサイを保護センターに移す過程で、なかなか赤ちゃんサイが死んだ母親のサイのそばを離れないように踏ん張って大変だったそうです。


泣き声がどれほど可哀想なのか、なかなか止まらなかったそうです。 本当に胸が崩れ落ちます。 保護所側の関係者は次のような言葉を残しました。


"サイの角が精力と健康に良いという誤った情報のため、何の罪もないサイだけが無責任に死んでいきます。"


애니멀플래닛Care for Wild Rhino Sanctuary


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