facebook_@sheddaquarium
新型コロナウイルス感染症と呼ばれる'コロナ19'の影響で、あるアクアリウムでペンギンたちに意外な休暇を与えたというニュースをお伝えしたことがあります。
おかげで、アクアリウムのあちこちを見回っていたペンギンたちが、生まれて初めてベルーガに会う光景が撮られた写真がさらに公開され、驚きを与えています。
米イリノイ州シカゴにあるシェードアクアリウム(Shedd Aquarium)は先月30日(現地時間)、SNSを通じて南極ペンギンと北極ベルーガの特別な出会いが撮られた写真を公開しました。
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これに先立ち、シカゴのシェードアクアリウムは"コロナ19"の影響で観覧客の足が途絶え、無期限の臨時休業に突入しました。
アクアリウム側は臨時休業に入ったので、少し特別なイベントを企画しましたが、他ならぬ垣根を離れて他の動物に出会える機会を与えることにしたのです。
これによって、先月ペンギンたちがアクアリウムのあちこちを歩き回りながら、多様な友達に会いましたが、 特にベルーガの前で並々ならぬ好奇心を露にしたといいます。
実際に公開された写真を見ると、初めて見るベルーガから目が離せないペンギンと、新しい友達の登場に喜ぶベルーガの姿が写っていました。
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初めてベルーガと向き合ったペンギンは首をかしげてガラス越しのベルーガをじっと見つめ、ベルーガもペンギンをじっと見つめるなど、お互いを不思議がっていました。
本当に思いがけない組み合わせに、ネットユーザーらは熱い関心や反応を示したという噂です。
アクアリウムの関係者は"野生では絶対に出くわすことのないペンギンとベルーガの出会いが実現した"とし"新しい経験と活動提供のためにこのような体験を奨励している状況"と伝えました。
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