コロナと戦う医療陣にプレゼントを持ってきた犬

アニマルプラネットランドチーム
2020年 10月 09日

애니멀플래닛instagram_@dogtor.loki


新型コロナウイルス感染症と呼ばれる"コロナ19"と一生懸命に戦っているアメリカの集中治療室の医療陣に、がんばってほしいというプレゼントを贈った犬がいます。


米CNN放送によると、治療犬として活動中のロットワリラー·ロッキー(Loki)はインスタグラムなどを通じて"コロナ19"最前方で働いている医療陣に"英雄ヒーリングキット(Hero Healing Kits)"を配達しています。


メリーランド大学(University of Maryland)の2年生であるオーナーのキャロライン·ベンゼル(Caroline Benzel)さんは、昨年12月から治療犬ロッキーを連れて、医療センターで週3回治療過程を進めていました。


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しかし、"コロナ19"拡散の影響で病院に行かなくなり、テレビ電話で医療陣と通話中に一日12時間以上保護装備を着用しなければならない医療陣の姿に残念さを隠すことができなかった。


悩んだ末、彼女は治療犬ロッキーと一緒に"英雄ヒーリングキット"というものを作って医療陣にプレゼントすることにしたのです。 医療陣がポケットに入れて持ち歩けるように、小包装形式でプレゼントを用意しました。


"英雄ヒーリングキット"にはローションはもちろん、肌の保湿剤やリップバームなどの小さな包みでしたが、これをプレゼントしてくれた医療スタッフは感謝の気持ちを隠せませんでした。


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"治療犬ロッキーありがとう!"と書かれたプランカードを持って記念写真を撮って記念写真を載せると、自然と彼女と治療犬ロッキーの善良な行動が知られるようになったそうです。


ニュースに接した市民たちは"英雄ヒーリングキット"が他の医療陣に配達されるよう寄付に参加し、メリーランド州で始まったこの善行はニューヨークやニュージャージーなど8州に広がったそうです。


一方、米国における"コロナナ19"の死亡者数は5万人を超え、累積確診者は87万1、285人となっています。 感染数はニューヨーク、ニュージャージー、マサチューセッツ、カリフォルニアの順で最多です。


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