「狭い動物園に閉じこめられて鬱病に陥ったホッキョクグマを助けてください」

アニマルプラネットランドチーム
2020年 10月 09日

애니멀플래닛weibo


動物園に閉じこめられて一生生きなければならないことに気づいたホッキョクグマは、絶望したようにうつむいて前足で顔を隠したまま、悲しみを隠せませんでした。


"中国版ツイッター"と呼ばれる微博には、狭い動物園に閉じ込められた北極熊の胸の痛む現実を赤裸々に写し、ネットユーザーの涙を流したことがあります。


公開された写真の中には、片隅で顔を深く下げて悲しみに沈んでいるホッキョクグマの不憫な姿が写っていました。


ホッキョクグマは大きな前足で顔を覆った後、ものすごい勢いで泣くような姿を見せ、その後ろでもう一つのホッキョクグマも悲しみに沈んだふくれっ面をしてみえました。


애니멀플래닛weibo


まるで友達の苦痛をともに感じるかのように、北極熊の哀れな表情は見る人の心を寂しくさせました。


ホッキョクグマのように動物園に住んでいる動物の中には、狭い檻の中に閉じ込められたせいでストレスを受けてうつ病になるケースがしばしばあるそうです。


立場を変えて考えると、狭い部屋に閉じ込められて衣食住を解決しなければなら、私たちはどうでしょうか? ホッキョクグマにも動物園という存在がそうです。


広い氷河の上を踏んで、家族と狩りをして走り回り、幸せに送るはずの生涯。



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人間の利己的な欲のため、ホッキョクグマは一生狭い動物園の中に閉じ込められて生きていかなければならなかったし、そのことに気づいた熊は絶望でもしたかのようにうなだれたようです。


これに接したネットユーザーは"これからは動物園に行けないと思います""幼い頃はただ不思議だったが、今になって考えてみるととても利己的だったようだ""ホッキョクグマとても可哀想だ"などの様々な反応を見せました。


皆さんは動物園についてどう思いますか?


動物園に対する見方はいくらでも違うかもしれませんが、確かな事実は動物たちに狭い檻の中に閉じ込められて過ごすことはストレスとうつ病につながることがあるという事実を忘れてはいけません。



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