「世界一早く犬をお風呂に入れる方法」というタイトルでSNSにアップして怒りを与えた写真

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香港のあるネットユーザーが、洗濯機に子犬を入れた衝撃的な姿の写真をフェイスブックなどのSNSに掲載し、動物虐待論議が起きたことがあります。

現地メディアによると、今から約6年前の2014年当時、子犬を一番早く入浴させる方法だとして洗濯機に入れたり回したりする写真が掲載され、他のユーザー達にの怒りを買ったことがありましたが。

写真を掲載したネットユーザーは「超高速で子犬の入浴の方法」とし「水に浸けて洗浄、脱水終了！きれいで手軽だ」という説明と共に写真を掲載し、皆を衝撃に陥れました。

公開された写真の中には洗濯機に水が溜まるとひどく怯えた犬の姿が写っていて、また別の写真には洗い終わった犬の姿が写っていました。

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当時、子犬を洗濯機に回した写真は急速に共有され拡散し、これに接したネチズンは怒りを隠せませんでした。

あるネットユーザーが、「厳然たる動物虐待だ」とし、罰金20万元（約3,198,832円）と懲役3年を求刑される可能性があると指摘すると、写真を掲載したネットユーザーは、「ちっとも怖くない」とむしろ堂々たる姿を見せたりもしましたが…。

その後、ネチズンはどうなったのでしょうか。 動物虐待に怒った人たちは請願し、香港警察は動物虐待の疑いで彼に対して捜査に着手、懲役3年と罰金刑を言い渡されたそうです。

幸い子犬は大けがはしなかったとはいえ、元気に生きている子犬を洗濯機で洗うつもりだった彼を、私たちはどう理解すればいいのでしょうか。 本当に怒りが爆発した動物虐待事件でした。

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