facebook_@Nghi Le Duc
動物保護団体の一人の会員が'育てる能力がない'としてホームレスから犬を強制的に奪い、金を受け取って分譲しようとした事実が知られて公憤を買ったことがあります。
事件は、今から5年前の過ぎた2015年当時にさかのぼります。
過去、あるYouTubeチャンネルには"海外の動物保護団体の実体"というタイトルで映像が掲載されたことがあります。 事件はこうです。
フランスの動物団体コズアニマルノール(Cause Animale Nord)は当時、ホームレスから子犬を奪われることがありました。
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ホームレスは動物団体の会員2人が、自分の子犬を奪って行こうとしと、会員たちを引き止めてぶら下がり、小競り合いを行ったが、ホームレスはなすすべがなく取られててしまったんです。
一夜にして子犬を動物団体の会員に奪われたホームレスは泣きじゃくりながら彼らにぶら下がってみたりもしましたが、動物団体の会員は全部無視して怯えた子犬を連れて席を立ちます。
子犬は自分の飼い主のホームレスに行こうとしましたが、力不足だったんですが。 "見るに見かねた一人の市民が止めようとしたが、動物団体の会員が食い止めたため、それができなかった。
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このような映像はオンラインを通じて急速に広がり、ホームレスから子犬を奪った動物団体に対する非難世論が起こりました。
さらに一歩進んで、動物団体はホームレスから奪った子犬を195ユーロ(約25000円)を受け、養子に送るという文を掲載し、ユーザーたちの怒りを買いました。
議論が大きくなるや、動物団体側は"ホームレスが子犬を飼う能力がないと判断して仲裁した"と説明しましたが、非難世論はなかなか収まりませんでした。
"また、これらの団体が子犬を奪ったホームレスは意思疎通がまともにできない障害者という事実と普段、子犬の面倒をきちんと見たということが知られてから非難世論はさらに沸き立ったんですが。"
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数十万人が署名運動に参加し、フランス警察は動物団体の会員に対し暴行および窃盗の疑いで捜査し、その結果犯罪容疑が認められました。
動物団体の会員たちは子犬を返すという条件でホームレスに示談を要請し、その後子犬はホームレスのところへ無事に帰ることができたそうです。
5年前に起きた事件だが、ホームレス子犬を強制的に奪おうとするのも足りず、これを金受け取って分譲を受けようとする動物団体の会員たちの破廉恥な行動は、これまでも相変わらず流され、社会に警鐘を鳴らしています。
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