野生動物は食べないでって言っといて...亀·蛙類は食べても良いと言った中国

アニマルプラネットランドチーム
2020年 03月 08日

애니멀플래닛Daily Mail / twitter_@MuyiXiao


新型コロナウィルス感染症と呼ばれる'コロナ19'感染元として名指しされた野生動物に対する取引と食用を全面禁止した中国。


北京で開かれた中国全国人民代表大会でも野生動物の取引と食用禁止法案を通過させましたが、10日後に亀類とウシガエルは食べてもいいという立場を表明し、論議を呼んでいます。


この5日(現地時間)、中国新華社通信などによると、農業農村部は同日記者会見で" スッポン、亀など養殖カメ類とウシガエルやアメリカヒキガエルなどは様式及び食用することができます。"と明らかにしたとします。


"亀類と蛙類の食用ができるということと関連し、農業農村部は"亀類と蛙は(野生動物ではなく養殖)水生動物に属します"とその理由を伝えました。


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先立って、中国政府は'コロナ19'発生以来、野生動物で作った料理を食べる食習慣が社会問題に浮上すると、野生動物を対象に、取り引きや食用禁止カードを取り出していました。


しかし、この日の農業農村部の発表で、カメ類とウシガエルとの取引と食用が活気を呈するという分析が出ています。


また、'コロナ19'に感染し、死亡者が続出したが、依然として野生動物を食べる中国文化は継続するものと見られるというロイター通信の報道も出たんです。


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先月、イーター通信の報道によりますと、中国の販売商や顧客が野生動物の禁止令が解除された場合、直ちに再び野生動物を食べたり売ったりすると明らかにしたそうです。


それもそれが貴重なので、体面を立てやすいという理由なんです。


中国内ではアナグマをはじめとする竹ネズミや麝香猫、センザンコウ、虎、タヌキなどが食用として販売及び流通されていて野生動物の闇市場の規模だけ1兆7千億ウォンに達するほど、とても大きな市場規模です。


野生動物に対する取り引きと食用を全面禁止したが、亀類と蛙類は食べても良いという中国政府の立場の変化。 皆さんはどう思いますか。


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