自分を捨てて逃げようとする飼い主の車にすがって、どうか連れて行ってくれと哀願する犬

RSPCA

どうか..私を捨てて行かないで.. 僕も連れて行ってください。"

自分を無責任に捨てて去るオーナーの車にすがりついてお願いだから連れて行ってくれと哀願し、また哀願する犬の姿が見つかって、悲しみを感じさせています。

英日刊メトロや動物専門メディア"ザ·ドード"などによると、2年前の2018年、スタンフォードシャー州ストークオントレントのある道路で衝撃的な現場が防犯カメラに映ったことがあります。

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当時、乗用車1台が入り、車から男性と犬1匹に降りました。 男性はトランクから犬の物を取り出したら道の向こう側に投げ捨てました。

また、犬がよそ見をしている間に急いで乗用車に駆けつけてエンジンをかけたんですが。 その瞬間、犬は飼い主の後ろについて行こうと車に近付きましたが、ドアはすでに固く閉まっていました。

犬はどうか自分も連れて行ってくれと前足でドアをたたいたが、男性は目もくれず、冷たく犬を捨て現場から消えてしまったんです。

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一夜にして捨てられた犬は、必死に車の後を追いかけたのですが、車は一瞬にして消えてしまいました。

車に逃した犬は再び元の位置に戻り、そのように数時間離れないで飼い主を戻って来るのを首を長くして待っていました。

動物保護団体RSPCA側によりますと、捨てられた犬はスタッフォードシャーのブルテリア種で、体にはマイクロチップが植えられていて飼い主を見つけることができたそうです。

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RSPCA側は、飼い主に遺棄したことについての責任を問われましたが、飼い主は以前養子縁組をしたとして、自分とは関係のないことだという立場です。

CCTVの映像をもとに、子犬を捨てた人を探すために動き出した動物保護団体。 どうか動物を遺棄した犯人が捕まって処罰を受けることを願うだけです。

捨てられた犬は動物保護団体で保護されていると知られていますが。 今頃は新しい家族を探して幸せな日々を過ごしているでしょう?

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