"コロナウイルス"の影響で外部者の保護所の訪問統制…遺棄動物の養子縁組率が大きく低下、結局'安楽死'

アニマルプラネットランドチーム
2020年 04月 03日

애니멀플래닛youtube_@KBS News



新型コロナウイルス感染症と呼ばれる"コロナ19"の影響がペット保護センターにも広がっています。


遺棄動物は絶えず救助されている状況ですが、外部から感染を憂慮して養子縁組率がぐんと落ち、保護期間が延びたため、結局、安楽死せざるを得なくなったのです。


今月2日、韓国のテレビ番組、KBS第1テレビの"ニュース広場"は、"コロナ19"の影響で遺棄動物の養子縁組率が大きく落ち、安楽死を選ぶしかない遺棄動物保護の不憫な状況を報道しました。


清州ペット保護センターの関係者によると、1日に普通5頭から6頭、多くは8頭から9頭が保護所に入ってくるそうです。



애니멀플래닛


애니멀플래닛youtube_@KBS News



問題は"コロナ19"の拡散を防ぐため、社会的距離を置くことを施行したため、ペットセンターも外部の訪問者を統制し、養子縁組も暫定的に中断したということです。


このため、遺棄動物は増えていますが、"コロナ19"で養子縁組率が半分近く減るなど、1カ月の間に安楽死が昨年より10倍以上増加したそうです。


普段ならセンターで面談した後、養子縁組ができましたが、'コロナ'の影響ですべてが変わったんですが。


保護所に収容できる個体数は決まっているので、長期間いる捨てられた動物に対する安楽死を避けるのは難しいのが事実ですね。 本当に残念です。



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清州市動物保護チーム長はKBS取材陣とのインタビューで"私たちはもう飽和状態なので、適正水を維持するためにやむを得ず個体数の調整をしているのです"と話しました。


それだけでなく、民間団体のケアボランティアも中断しています。


確診者が出た場合は閉鎖すべきですが、捨てられた動物の世話はできないからです。


飼い主を失ったり、捨てられる動物になり、やっと救助されて保護所に入所したが、'コロナ19'のため養子縁組もできず、安楽死しなければならない状況は、ただ寂しいだけです。



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