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飼い主から捨てられる前、口が強制的に撮られたあるレトリバー遺棄犬の話が伝えられ、見る人の目頭を熱くさせます。
今月10日、フェイスブックのページ"Humans of Seoul(ヒューマンズオブソウル)"には、織姫という名前のレトリバー犬の写真と共に投稿されたことがあります。
お便りはこうです。 捨て犬出身の織姫は、彦星という友達と一緒に町民の届け出で捨て犬センターに入所することになった犬だそうです。
発見された時、捨て犬の織姫と彦星の両者とも状態が悪かったそうです。 特に織姫の状態は一言で最悪でした。
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捨て犬の織姫は発見当時、足が折れていたのはもちろん、口がジョーカーのように裂けていました。 いったい何があったのだろうか。
映画'バットマン'シリーズに登場するビラン·ジョーカーのように作りたいと言いながら、前のオーナーが織姫の口をこのように破ったからだそうです。 本当に衝撃的です。
どんなに苦しんだことでしょう。 考えただけでもぞっとしますが。 実際に公開された写真の中の捨て犬の織姫の口は、目の下まで破れていました。
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自分を捨てた飼い主から口がつぶれる虐待を受けた捨て犬の織姫は、飼い主に捨てられた犬に餌を後援しているブランドプロジェクトを通じて、新しい保護者に会ったそうです。
この話に接したネットユーザーは、"元飼い主が同じようにやられたらと思います""人間であることをあきらめたようだ""動物虐待に対する処罰をきちんと受けたのか気になります"など、様々な反応を示しました。
一方、現行の動物保護法によると、動物を虐待して死なせた場合、2年以下の懲役か2000万ウォン以下の罰金に処すことが明示されています。
残忍な方法を使用したり、公開された場所で動物を殺したり、または他の動物が見ている前で動物を殺したりするなど、正当な理由なく動物を殺した場合を処罰対象として規定しています。
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農林畜産食品部は今年1月に発表した"第2次動物福祉総合計画"で、虐待の程度がひどく動物が死亡した場合を、物理·化学的方法を使って傷害を加えた場合と分離し、処罰に差をつけることにしました。
懲役期間も従来の2年から3年に延長する一方、罰金の規模も2000万ウォン以下から3000万ウォン以下へと大幅に引き上げるなど、動物虐待に対する処罰規模をさらに強化することにしました。
また、動物を虐待したという理由で有罪判決を受ければ、動物の所有権を制限するだけでなく、一定期間、保護観察所や指定専門機関で教育を受けるようにする受講命令を処分することにしましたが、果たして実効性を得るのか、その帰趨が注目されます。
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