(左) pixabay, (右) NTI
自分の家の裏庭に積もっている犬の糞を片付けなかったという理由で罰金約1万円を一夜にして払わされた女性がいたら、信じますか。
英BBCや英日刊メトロなどによると、今から3年前の2017年当時、ストーク·オント·ノルマカットに住むリア·パックス(Ria Parks)氏は裏庭を掃除しなかったため、罰金を言い渡されました。
お便りはこうです。 地域環境部関係者がパトロールをしている途中、彼女の家の裏庭を見て驚愕しました。
それもそのはずで、裏庭の四隅には犬の糞が散らばっていました。 足を踏み出す隙間もないほどですね。 ここに鼻を突くような悪臭がぷんと漂っていたのですが。
NTI
調査の結果、リア氏は1年前にも警告を受けていたことが明らかになりました。 環境犯罪担当のクリス·オールドフィールド(Chris Oldfield)氏はこう語りました。
"また来てみた時に犬の排泄物がたまっていましたが、これは厳然たる環境犯罪です。 近所の人たちはきっととても不便を強いられたでしょう。 私たちはこんな問題には寛大ではありません。"
裁判にかけられたリア氏は、反社会的行動によって罰金860ポンド(当時、約1万円)の宣告を受けなければならなかったそうですが。
皆さんは犬の糞を片付けずに放置した飼い主に罰金刑を科した英国裁判所の判決についてどう思いますか。
NTI
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