愛犬ホテルに預けていたハスキーが死んだ後、テープに巻かれて帰ってきた

アニマルプラネットランドチーム
2020年 07月 27日

애니멀플래닛instagram 'kirstenkinch'


アイスランドへ家族旅行に出ることになり、しばらく愛犬ホテルに愛犬を預けておいた飼い主は、つい泣き出してしまいました。


犬ホテルに預けた愛犬を探しに行った時は、すでに死んでいる愛犬が、バクステープで巻かれたまま置いてあったためです。


いったい愛犬に何が起こったのでしょうか。 愛犬ホテルに預けられてから3日ぶりに冷たい遺体で帰ってきた愛犬を見て、飼い主はうなだれるばかりでした。


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英日刊紙デイリー·メールは、愛犬ホテルに預けた愛犬が、バクステープで巻かれたまま帰ってきたというアイルランド人女性、キルスティン·キンチ(Kirsten Kinch)の物語を報道しました。


お便りはこうです。 昨年12月27日、彼女はせっかく休暇を取って、アイスランドへ家族旅行に出かけました。


大事に飼っていた愛犬"ノバ(Nova)"を連れていけない状況だったので、愛犬ホテルに預けたのですが。 当時、ノバは数カ月前、大腸炎を患いましたが、ステロイドが処方され、状態が好転した状態だったそうです。


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念のため、愛犬ホテル側にも薬の飲み方について説明したそうですが。 3日後に家に帰ってきた彼女は、愛犬"ノバ"を探しに行った時、"ノバ"はすでに死亡した後でした。


わずか3日前までは元気だった犬が、どうして一瞬にして虹の橋を渡ることになったのでしょうか。 もっと衝撃的だったのは、愛犬ホテル側の対応でした。


愛犬ホテルに駆けつけた彼女は、目の前にボールのようにぐるぐると巻かれた愛犬ノバの姿を見て、ショックを受けて床に座り込んでしまいました。


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死んだ子犬の遺体をバクステープでくるまってしまったとは、どういうことでしょうか。


彼女はノバの体の中にあるマイクロチップから、ボックステープで巻かれたのがノバだと知ったそうです。


事故の経緯を正確に知りたかった彼女は、愛犬ホテル側に数回メールを送りましたが、何の連絡も得られなかったそうです。


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ただ、愛犬ホテル側は現地メディアとのインタビューで、"パボウィルスの拡散を憂慮しました。"(他の子犬に)広がらないようにカバンを封印しろという病院の指示を受けてやったもの"と釈明したそうです。


整理すると、愛犬ホテル側はきちんと調べないまま、ノバがファボウイルスに感染したと判断し、遺体を密封したと思われます。


"ノバが処理された方法にいかなる共感も得られませんでした"とし"うちの家族は、この世に二度とない家族のような愛犬を失ったにもかかわらず、何の謝罪も得られませんでした"と心境を吐露しました。


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