黒いビニール袋に入れられて捨てられた子犬を救った通行人

facebook_@malissa.s.lewis

静かな田舎の道路の上を走っていたメリッサ·セルジェント·ルイス(Malissa Sergent Lewis)さんは、よろよろする黒いビニール袋が捨てられているのを見かけます。

不思議なことに、黒いビニール袋は生きているように動いて、正体が気になっていた彼女は、車を止めて黒いビニール袋に近づいたところ、びっくりしてしまいました。

うごめく黒いビニール袋の中に何が入っていて、こんなに動いているのかとても気になる彼女は、慎重にビニール袋を開けて衝撃を受けました。

動物専門メディアであるザ·ド(The dodo)によりますと、4年前の2016年、ケンタッキー·ハーリンのある田舎町を通っていたメリッサ·セルジェント·ルイスさんは、道路の端でうごめく黒いビニール袋を見つけます。

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車を止めて黒いビニール袋を開けてみると、中には小さな黒い子犬1匹が入っていたのではないでしょうか。 はい、そうです。

元飼い主が、黒いビニール袋の中に子犬を入れて、道端に捨ててしまったのです。 子犬の首にはネックレスがありましたが、飼い主の連絡先はありませんでした。

生後3~4カ月とみられる子犬がかわいそうだった彼女は、びっくり仰天しながら自分の車に連れて乗りました。

最初は飼い主を探してあげたかったのですが、飼い主という人はどこにも現れませんでした。

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彼女は長く悩んだ末、自分が養子にすることにしました。 メリッサ·セルジェント·ルイスさんはこう言いました。

"ビニール袋の中に何かが入っていると思って開けてみたら子犬でした。 子犬は私を見て安心したのか、しっぽを振りながら幸せな姿を見せたんです。 まるでもう生きたという事実を 知っていたようです"

幸い、子犬はメリッサ·セルジェント·ルイスさんの家族の温かい関心と支援を受けながら、元気に過ごしているといいます。

事情に接したネットユーザーらは、"子犬を捨てた飼い主が、1日も早く捕まることを願う"としながらも、"子犬の幸せを心から祈りました。

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