HAP / Quirky China News / Rex Feat
道路上でロードキルされて身動きもできず倒れて死んだ友達を見た捨て犬は、茫然自失の表情で席を離れずにそばを守りました。
英日刊紙デイリーメールによると、ロードキルされた友人のそばを離れずに席を守っている捨て犬がいます。
実際、当時公開された写真の中で、捨て犬は車が走る道路の上で悲しみに沈んだ表情で座っていたんですが。
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悲しみに沈んだ犬の横にはロードキルにあった他の子犬一匹が全身ぐったりして横になって起きようとしませんでした。
突然の友達の死に捨て犬は、どうしても友達を生かそうと努力しましたが、いくら揺さぶり、立ち上がれと泣き叫んでも、友達は目を開けられませんでした。
道路の上を大型トラックが通っても捨て犬は死んだ友達を一人で置かず、唯一友達の最後に行く道を見送ってくれました。
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当時の目撃者によると、捨て犬はなんと6時間も友人のそばで見守っていたそうです。 友達を失った悲しみがどれほど大きかったかを思い知らされる部分です。
特に友人のそばを離れず、ひょっとして再び目を覚ますのではないか、という気持ちで顔をこする捨て犬の姿は、さらに見る人の心を引き締めます。
どうか友達を失った痛みを一日も早く癒すことを、これ以上こんなもどかしい死がないことを願うだけです。
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