facebook_@Clay County Sheriff's Office, Florida
米国の国鳥であるハゲワシが自動車の前部に挟まれ、身動きもできない姿がカメラに撮られました。
CNNなどによると、米フロリダ州クライ郡(Clay County)で自動車の前部にハゲワシが刺さる事態が起こりました。
保安当局は、ハゲワシはある住民の自動車の前方に飛んできたところ、グリルにはまったという通報を受けて出動しました。
当時、交差点を通っていたある運転手は、向い側の自動車の前部にあるハゲワシを飾り物と思って通り過ぎようとしたそうです。
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しかし、頭が動くのを見て不思議に思い、すぐに車の後を追いかけて、車主にこのような事実を知らせて救助隊に通報するようになったそうです。
実際にハゲワシは危険にさらされた瞬間にもかかわらず、鋭い目つきで周囲を警戒するなど、カリスマ性を噴き出して見る人を驚かせました。
無事救助されたハゲワシは"B.E.A.K.S."から"マシュー"という新しい名前を得て団体の保護を受けたそうです。
その後、野生動物保護センターに送られたハゲワシは自由の身になったそうです。 捕食者という言葉がただある言葉ではないようです。
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