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出会いがあれば別れもあるという言葉があります。 逆に別れがあればまた新しい出会いがあります。
人生で出会いと別れは当たり前ですが、特に別れる瞬間はいつも大変です。 慣れようとしてもどうしても馴染めないもの 。まさに"別れ"ではないかと思います。
これは単に人と人の関係だけに限った問題ではありません。 ペットとの関係にも適用される公式でもあります。
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今日はその公式について説明したいと思います。 ここに写真一枚があります。 昨年10月SNS上に掲載され、嵐共感を一身に受けていた雲写真です。
よく見ると、空に雲が一つ浮いているのが見えますよね?
ただ雲のように見えますが、飼い主を待っているある犬の姿が見えます。 皆さんはどう見えますか。
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この写真を撮って掲載した写真作家は、"気になる方々に、はい。 犬なら誰でも天国に行きます。(Forthose who were wondering、 all dogs do go to heaven)"と説明しました。
はい、そうです 。飼い主より先に虹の橋を渡ったペットの姿ですね。
当時、写真が公開されるやいなや、多くの飼い主は、この世を去ったペットのいない場所を懐かしんで共感しました。
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まるで天国に先に行っている愛犬たちが"飼い主よ、元気で過ごしているのであまり心配しないでください。"と言うようです。
皆さんが亡き後の世界を信じようが信じまいが、それはよくわかりませんが、多くの飼い主が子犬を形象化している雲に心を痛め共感する理由は、ペットの空き席が恋しいからでしょう。
ある飼い主は、この雲の写真を見ながら、同居·同楽しながら一緒に過ごした愛犬に会いたいし、懐かしく、よりよくしてあげられなくて、すまない気持ちが押し寄せたそうです。 "もっとよくしてあげられなくてごめんね"この言葉に心がじんとする。
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誰かにとっては、愛犬は世界でたった1人だけの友人で、家族、恋人であり、また誰かにとっては、それ以上、かけがえのない大切な存在だったはずです。
なぜって?心から愛したからです。 ペット達もその気持ち分かるから 少しの間でも、雲の力を借りて飼い主に感謝を伝えようとしたのではないかと思います。
今、犬の空席がとても恋しいのでしたら、両手を合わせて祈ってみてはいかがでしょうか。
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あなたに出会って本当に幸せだったと、あなたに出会ったその時間が宝石のように輝いたとね。
まだペットを飼っている方は、ペットを呼んでこう言ってください。 ありがとう、愛してる。
愛しているという言葉は寝かせておくものではありません。 手遅れになる前に愛する家族に、そして愛犬に言ってください。 愛してると、ありがとう、そして幸せになろうと。
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