妊娠したら子犬を捨てるべきだという近所の人の言葉にきっぱりとした夫婦の行動

アニマルプラネットランドチーム
2020年 08月 24日

애니멀플래닛Bhargavi Naveen


"赤ちゃんと一緒に子犬、または猫を飼ってもいいですか。"


出産を控えたり、妊娠された飼い主なら一番気になる質問で、一番よく聞く言葉だと思いますが。


皆さんは、赤ちゃんと一緒に犬か猫を飼って大丈夫だと思いますか、それとも危険だと思いますか。


これに対する意見は様々です。 ペット行動専門家のカン·ヒョンウクは過去、EBS'世界に悪い犬はいない'に出演し、絶対に赤ちゃんと子犬を保護者なしに二人きりで置いてはいけないとアドバイスしました。


赤ちゃんの場合、犬を捕まえたがる心理がありますが、犬にとってはとても無礼な行動になり、顔をたくさん噛まれる危険があるそうです。


애니멀플래닛Bhargavi Naveen.


ただ、赤ちゃんにとって子犬または猫などに対する教育がよくできているなら、むしろ赤ちゃんの情緒と共講能力の発達に役立つというのです。


今日は、赤ちゃんと一緒に子犬を飼ってもいいかどうか悩んでいる皆さんと同じ状況に置かれたある夫婦の話をお聞かせしたいと思います。


オンラインメディアバズピードなどで紹介されたインドのベンガルーに住む夫のアディトヤ·ラヘジャ(Aditya Raheja)と妻のサンジャナ·マダパ(Sanjana Madappa)夫妻の物語です。


結婚2年目にしてやっと子供を妊娠した夫婦は家族と友人、知人たちに妊娠した事実を知らせました。 しかし、周りから荒唐無稽な要求を受けたそうです。


彼ら夫婦は子犬5匹を飼っていたのですが。 衛生とアレルギーで赤ちゃんに良くないので、犬を片付けるように、あきらめろと圧迫されたのです


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言い換えれば、赤ちゃんと犬は一緒に飼うことができないので、別の場所に行かせなければならないと強要されたのです。 この夫婦は周りの知人の言葉にどのように行動したのでしょうか。


動物福祉団体に働いている妻サンジャナマダパさんの立場は断固としていました。 自分は赤ちゃんのように、自分を信じて愛してくれる子犬たちを決して捨てないという立場を曲げませんでした。


実際、彼女は動物関連の仕事をしていたら育児のため、妊娠のため子犬や猫などペットを離縁するという事例を多く経験しました。


彼女は世間の誤解を解くために夫アディトゥヤラヘジャさんとともに相談した末に育てている子犬5匹ともそのまま育成することに決心したとします。


そして子犬と一緒にしながら、 あったことを打ち明けました。特につわりがひどくていた彼女は序盤6ヵ月はトイレに付いているしかなかったと打ち明けました。


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下血をして病院に運ばれたりもしました。 その度に子犬が自分のそばで支えてくれたと言いました。


寝ている自分の状態は大丈夫なのか、子犬たちはしきりに顔をなめて状態を確認するなど、妊娠のため大変な彼女に、夫に劣らない頼もしい支えになってくれました。


"単に赤ちゃんと一緒に飼うのがよくないという偏見や、理由だけで子犬を諦めるべきだ"という周りの知人らの言葉が誤解であることを示すため、彼女と夫は出産1週間前に撮った写真をSNSなどに公開しました。


彼女は"妊娠中に私が精神を完全にしっかりと維持できたのは、ほかならぬ犬達のおかげです"と言いました。


続いて"浴室の床で夜を明かす時は子犬のレオは私と一緒にいて大丈夫かどうかを確認しました"と明かしました。


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彼女はまた、子どもが出産した後、子犬と一緒に撮った写真も公開しました。


子犬たちは約束でもしたように、彼女が赤ちゃんを抱いていると邪魔にならないように遠くから見守っているそうです。


また、赤ちゃんが泣き出したら、そばにいてあげて、ベビーベッドには絶対に上がらないそうです。 彼女は"誰がなんと言っても私たちは永遠の家族です"と言いました。


現在、赤ちゃんはこれらの夫婦と子犬から愛され、すくすくと元気に育っているそうです。


皆さん、赤ちゃんと一緒に犬を飼うのは個人の自由です。 また、やり方によって違うということを肝に銘じなければなりません。


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