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子熊は、山火事現場で自分を助けてくれた男性に感謝の気持ちを伝えたかったのでしょうか。
それとも一人残されたくなかったのでしょうか。 ここの山火事の現場で、自分を助けてくれた男性にしっかりと寄り添った子熊の物語が再照明されています。
海外の各種オンラインコミュニティー賞とイメージ共有サイト"エマーザー"では、山火事現場で命を落としそうになった自分を助けてくれた男性に駆けつけて、抱かれて感謝の気持ちを伝えるくまの姿が紹介されたことがありますが、
当時公開された写真の中はロシア地域で、当時周辺視野が煙によって見えにくいほど大きな山火事が発生していたそうです。
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山周辺では救助活動が行われていたのですが、ちょうど母熊がいなくなったのか一人で彷徨している子熊がいました。
男性は熊を安全に避難させてくれましたが。
クマは、自分の命を助けてくれた男性に駆けつけ、すぐに足を強く抱きしめたのです。
男性の足を抱えたくまは、そのうち嵐あいきょうを振り始めました。
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自分を救ってくれたことへの感謝の気持ちの表れだったのです。
一緒にいた人たちは、じゃれる子熊を見て、少しの間でも失くした笑顔を取り戻すことができたそうです。
ややもすると大変なことになるかも知れない自分の命を助けてくれた男性に感謝の気持ちを忘れられない子熊。 本当に多くのことを考えさせる話でした。
ありがたさは表現しなければならないという事実、忘れずに覚えてください。
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