犬が喜ぶと言って頭からつま先まで全身"カラフル"虹色に染める飼い主

アニマルプラネットランドチーム
2020年 03月 18日

애니멀플래닛PA Real Life


カナダのオンタリオ州で愛犬美容室を経営しているオーナーのニコル・ローズ(Nicole Rose)さんは、自分が飼っている犬を色とりどりに染めることで有名です。


色とりどりの虹色に染めるのは勿論、パンダ、ダルメシアン、シマウマ、さらにはユニコーンの形まで犬を染めるのです。


では、彼女はいったい何故こんなに犬を染めるのでしょうか? 彼女の答えはこうです。 "犬が欲しがるので"


英日刊紙デイリーメールやメトロなどによると、愛犬美容室のオーナーであるニコルさんは5年前の2015年、友人の結婚式の付き添いの時に着るドレスの色に合わせて自分のペットを染めた人物として有名です。


当時、彼女は自分の犬のステラ(Stella)をピンク色に染め、議論を巻き起こしました。 それだけではありません。


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真っ白な毛を持つ犬の体にオレンジ、紫、青、水色、青緑色などの波の模様で染めた写真が公開され、議論の中心に立たされました。


自分を取り巻く動物虐待論議と非難世論について、ニコルさんは次のように述べました。


"ステラが望むように染めます。 カラーリングはペットに安全であるだけでなく、何よりもステラがカラーを愛しています。


この子はアクセサリーではありません。 本来は白い毛のままにしておくとステラが不幸を感じ、落ち込んでいます。


ステラを含めて犬4匹を飼うという彼女は、ステラの場合、2011年に犬農場で救助された子だと説明しました。


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他の犬は染めていませんが、ステラの場合、最初に毛を剃った時に気に入らず染めてあげたが、その後染めるのを好むようになったというのが彼女の主張です。


カラーリングは彼女の同僚のカスティー·クールソン(Kirsty Coulson)が引き受けています。 犬のステラ染めるだけでなんと90分もかかるそうです。


カスティ·クールソンさんは愛犬美容師協会から認証を受けたペット専用のカラーリング薬を使っており、一度カラーリングするたびに79ドル(約9000円)かかるそうです。


動物保護団体では、犬などに染めることは皮膚にやけどをするだけでなく、ひどい場合は生命まで失うこともあると警告しています。


犬が好きで染めるという彼女。 皆さんはどう思いますか。


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