4月24日、今日は実験用として繁殖し、実験が終わった後は"安楽死"される実験動物の日です。

アニマルプラネットランドチーム
2020年 04月 24日

애니멀플래닛KBS 1TV '環境スペシャル'


4月24日が何の日か、ご存知の方はいらっしゃいますか。 今日はイギリス動物実験反対協会(National Anti-Vivisection Society)によって制定された"実験動物の日"です。


無差別な動物実験に反対する日です。 新薬とワクチンの開発、そして日常生活に使われる各種化学用品を作るため、韓国でも年間400万匹に達する動物が犠牲になっていることが分かりました。


農林畜産検疫本部が公開した"2018年動物実験及び実験動物使用実態報告"によると、国内実験動物の数は372万7、163頭です。


2013年197万匹から2014年241万匹、2015年251万匹、2016年288万匹、2017年308万匹と年々増加の一途をたどっているといいます。


애니멀플래닛Cruelty Free International and SOKO Tierschutz


バイオ、医学分野の需要が増加し、動物実験も増えることが予想されます。 それなら実験に動員される動物は何だろうか。 実験対象の90%以上はネズミなどの齧歯類といいます。


ウサギはもちろん、豚、猿、犬、そしてよく知られていませんが、猫もいるそうです。 ここで知りたいこと一つ。


動物実験が果たしてどれほど効用的で、私たちを助けってくれるのだろうか。 韓国動物保護連合などによると、人間と動物が共有する疾病はわずか1.16%程度に過ぎないといいます。


つまり、動物実験結果が人間を対象とする臨床試験でも現れる確率は5%から10%水準ということです。 しかし、今この瞬間にも動物実験は行われています。


애니멀플래닛youtube_@Cruelty Free International


動物実験が問題になるのは、実験が終わった後は99.9パーセントが安楽死することが多いことです。


一部では、今すぐ動物実験をなくすことはできませんが、"3R原則"を守ろうとする動きが必要だと言われています。


"3R原則"とは最大限非動物実験で対採し、使用動物数の縮小、苦痛緩和を最大化しようという原則です。 皆さんは動物実験についてどう思いますか。


"すべての動物実験を無くすことはできないが、実験対象となる動物の苦痛と生命に対する尊さを忘れず、動物実験を最小化しようとする努力が切実な時だ"という指摘です。


애니멀플래닛Morning Call


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