コミュニティー
道を通っていると道端で猫が疲れていて昼寝をしていました。
あら!ところで木の葉を布団のように覆いながら寝ているのではないですか。 猫がぐっすり眠っていると、誰かが木の葉をどんどんと拾ってきました。
道を通っていたある少女が床で寝ている猫のために木の葉で布団を作って覆ってやったのでした。
親切な子 pic.twitter.com/egspO7eWLz
— アニマルプラネットランド (@animalland7) January 8, 2020
4年前の2015年、あるオンライン・コミュニティにはある少女の純粋さを示す写真が掲載されました。
公開された写真の中には、小さな少女が床の上で眠っている猫に木の葉を覆っている姿が映し出されています。
事情を載せた猫の飼い主は、「猫はおもちゃではありません。 ちょっと置いといたら覆われた草がこんなに!"とし"そうするうちにどんどん増えています"と状況を説明しました。
コミュニティー
その時、一人の少女が木の葉を持って猫に近づき、ぐっすり眠っている猫に木の葉を覆ってあげるのではありません?
少し慌てた猫の飼い主は自分の猫に木の葉を覆ってあげている少女に「おじさんが飼っている猫なのに、今、何してるの?」 と聞いたそうです。
そうすると意外な答えが返ってきました。少女は、「猫が眠っているのに、風邪を引くかも。。。心配で布団をかけてあげました」と言うんじゃないですか。
ひょっとしておじさんが怒られそうだったのか、少女の顔は少しずつこわばってしまいました。 それで猫の飼い主は「本当に優しいね。 猫の布団とか被ってくれるし。 もっと覆ってくれ」と感謝の気持ちを伝えました。
コミュニティー
猫の飼い主からほめられたのか、少女は猫に布団を覆うことを仕上げて、お母さんの手を握って消えたそうです。
オンラインコミュニティに少女の純粋さを見せつけたネコの飼い主は、「やっぱり子供は考えるのが純粋だと思います。」と言いました。
猫の飼い主はそう言いながら、「私の猫も子供の考えが分かったのか、じっとしていてくれました」と付け加え、心温まる気持ちになりました。
コミュニティー
多分写真の中の少年は4年という時間が過ぎたため、高校生にもなれないかと知れないですが。
どうか幼い頃の純粋なその心を長い間持ってほしいですね。
冷たい道端で眠る猫が風邪を引かないか心配で木の葉を布団で覆ってあげた少女の純粋な心が冷たくて凍りついた私たちの心を暖かく溶かしてくれます。
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