洪水の現場を取材中に溺れた子犬を助けてくれた記者

アニマルプラネットランドチーム
2020年 08月 24日

애니멀플래닛San Antonio Express-News



洪水で水没した現場を取材していた記者は、水の中におぼれてあっぷあっぷする子犬を見て救助作業に乗り出し、静かな感動を与えています。


米CBSニュースなど現地メディアによると、2年前の2018年、テキサス州サンアントニオで発生した洪水現場で事故取材をしていた記者は、犬1匹が水に溺れているのを見つけました。


当時、救助作業が終わり、消防士や警察官などは全員撤収し、公園の警察官1人だけが残っている状況でした。



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現場で取材した参加者のうち、エクスプレスニュース所属のアレッサンドロ·ルナ(Alexandro Luna)という名前の記者が直接水に入って子犬を助けると言ったが。


彼は自分の体にロープをぎゅっと巻いて子犬を助けようと下りました。 幸いにも子犬を救助することができました。 当時、子犬は恐ろしさに全身をぶる震わせていました。


無事に救助された子犬の健康状態は良好と伝えられました。 洪水現場で子犬を救助した記者の姿は、直ちにフェイスブックなどのSNSで共有され、大きな注目を浴びました。



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一方、水中に落ちて救助された子犬は小さいチワワで飼い主が見つからず、サンアントニオ市が運営する保護センターに引き継がれたそうです。


保護センター側は子犬飼い主を探す公告文を出して飼い主を探す一方、養子縁組を待っていると聞きましたが。 今頃はおそらく家族のもとに帰ったでしょう。


洪水現場を取材している途中、水に溺れてあっぷあっぷしている子犬に目をそむけずに救助に乗り出した記者の話は、時間が過ぎた今も相変わらず取りざたされ、感動を与えています。



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