台風で犬を置いて去った飼い主を待つ一途な犬

アニマルプラネットランドチーム
2020年 09月 02日

애니멀플래닛Daily Mail


空から吹きつける雨風に、全身が濡れたのに、電柱に縛られた犬は、自分を捨てて行った飼い主が帰ってくるのを、一人で待ち焦がれていました。


英日刊紙デイリーメールによると、3年前の2017年当時、ハリケーン"ハービー(Harvey)"が襲った米テキサス州ビクトリア地域で撮影された犬の写真が再びスポットライトを浴びています。


当時公開された写真の中には、犬一匹が電柱に縛られて、どうすることもできないままじっと座って、誰かを寂しく待っているように見えました。


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犬が誰かが帰ってくるのを待っている頃、突然の大雨によって都市は水に浸かって雨水が上がっている状況でした。


でも子犬は生きようとあがくよりはむしろ落ち着いて誰かを待っていたのです。 駄目だと思っていた写真作家は急いで犬に駆けつけ、首輪を解いて安全な場所に避難したそうです。


ややもすると命を落とすかも知れない危険な瞬間、犬も一体どうして生きようとしがみつかなかったのだろうか。 写真作家によると飼い主が犬を捨てて逃げたと説明しました。


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"犬は、自分を捨てて行った飼い主が、ひょっとしたらまた帰って来ないかと思い、その場で身動きもせずに守っていた。


胸があまりにも痛いです。 犬だけでなく、村のあちこちで捨てられた動物がたくさん見つかっています。"


自分を捨てた飼い主がまた来るだろうという信念一つで、風雨が吹き荒れたにもかかわらず、屈せず席を守っていた犬にとって、飼い主は世界の全てであり、かけがえのない大切なものでした。



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そうです。皆さん、 犬が言えないだけで私たちと同じ感情を持っていて飼い主を事を愛し、頼っているという事実ご存じですか。


今この瞬間にも寒い路頭に捨てられてしまう子供たちが多いです。 捨てられる理由も様々です。 においがする、 年を取った、 老いた、 お金がたくさんかかる....


一時はだれかの家族だったはずの子供 こんなことなら一体どうして育てようとしたのか。 育てるその瞬間から、私たちには子どもたちに最後まで責任を負わなければならない責任と義務があるということを忘れてはいけません。


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